サクラダイ漁 鳴門で”満開“

引用元:徳島新聞
サクラダイ漁 鳴門で”満開“

 春本番を彩るサクラダイ漁が、鳴門市北灘町の沖合で本格化している。5月上旬まで続く。

 サクラダイは紀伊水道から鳴門海峡を経て播磨灘に入ってくるマダイ。潮流にもまれ、身が引き締まる。桜のような淡いピンクで、花見鯛とも呼ばれる。

 北灘漁協の粟田漁港では、約1キロ沖合の定置網に掛かった20~70センチのサクラダイを水揚げ。3月末から漁獲高が1日700キロを超すようになった。松下有宏組合長(61)は「例年より水温が1~2度高く、水揚げの増える時期が1週間ほど早い」と言う。関東の市場では1キロ3500円、京阪神では2300円前後で取引されている。

 北灘漁協は毎年4月に産直施設・JF北灘さかな市で「桜鯛祭り」を開いているが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止した。さかな市は営業しており、サクラダイを販売している。

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