本宮でもクラスター 夫婦感染「二本松から連鎖」

引用元:福島民報
本宮でもクラスター 夫婦感染「二本松から連鎖」

 県は二十日、本宮市の六十代女性と六十代男性夫婦の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。女性は既に四人が感染している本宮市保健福祉施設「えぽか」に勤務する市職員で、県内三例目のクラスター(感染者集団)となった。県内で初めてクラスターが確認された二本松郵便局(二本松市)から、えぽかに感染拡大したとみられ、県は「クラスターの連鎖」が発生したとの認識を示した。県内の感染者は計六十四人となった。

 クラスターは「一カ所で五人以上のつながりのある感染者が出たケース」を指す。二本松郵便局、いわき市のエーピーアイコーポレーションいわき工場(本社・東京都)で発生している。

 県によると、女性は県内三十二例目の本宮市の五十代市職員女性の同僚。二十日にPCR検査を受けて、陽性と判明した。女性の夫は田村市の大越中教諭で、公立小中学校教諭で初の感染確認。九日の帰宅後に発熱した後は出勤していない。夫婦はいずれも無症状で、入院を予定している。   ◇  ◇

 県は二十日、感染者一人が退院したと発表した。退院したのは県内二例目の郡山市の七十代大学教員女性。感染が確認された六十四人のうち退院したのは計十五人となった。

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