函南西瓜が初出荷 出来上々、7月まで4万4000玉

函南西瓜が初出荷 出来上々、7月まで4万4000玉

 函南町特産の「函南西瓜(すいか)」が17日、JA三島函南の函南支店(同町)で初出荷された。今年は4月上旬に夜間の低温が続いたため交配に苦戦したものの、その後は安定した天候により上々の出来という。出荷は7月末ごろまで行われ、4万4千玉が県東部の市場などに届けられる見込み。
 函南西瓜は高い糖度としゃりっとした歯ごたえが特長で、現在は町内8人の生産者が約8ヘクタールの土地で栽培を続けている。出荷初日はハウスで育てた西瓜がトラックで持ち込まれ、同JAの検査員が形や指でたたいた時の音などを丁寧にチェック。「秀」「優」「良」の等級を判定した後、大きさごとに分けて箱詰めした。
 函南西瓜組合の田中勝直組合長(72)は「困難もあったが乗り越えておいしい西瓜ができた。ぜひ味わってもらいたい」と話した。 静岡新聞社

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