ネット上で「“新型肺炎”感染者」と“うわさ”拡散 検査では「陰性」 関係者「不正確な情報は混乱招く。冷静な対応を」

引用元:NBS長野放送
ネット上で「“新型肺炎”感染者」と“うわさ”拡散 検査では「陰性」 関係者「不正確な情報は混乱招く。冷静な対応を」

 長野県飯山市で「新型肺炎」の感染者が確認されたとの「うわさ」がインターネット上で広がり、県や市などの関係機関が対応におわれる騒ぎがありました。

 飯山市の健康福祉課によりますと、おととい29日、市内で「新型肺炎」の感染者が出たとの「うわさ」を聞き、その後、ネット上で拡散されているのを確認しました。

 県や市などの関係機関が調べたところ、中国在住でイギリス国籍の男性観光客が体調不良により飯山赤十字病院を受診し、37.5度以上の発熱やせきなどの症状があったということです。国立感染症研究所で抗体検査を行ったところ、結果は「陰性」でした。

 この男性は、中国・武漢市の出身者との接触や渡航歴はなかったと見られています。

 こうした「うわさ」が広がったことに対し、阿部知事は、「いろいろな情報が飛び交っているかもしれないが、県民のみなさんには正確な情報に基づいて対応していきたい」と述べました。

 また、関係者らは「不正確な情報や“うわさ”が広がることで混乱を招きかねない」として、冷静な対応を呼びかけています。
 
 県によりますと、現時点で県内での感染者はいないということです。

フォローする