防府・ミカン園ドローンで農薬散布試験

防府・ミカン園ドローンで農薬散布試験

小型無人機のドローンで農薬をまく作業が、山口県防府市のミカン農園で始まりました。ドローンで農薬の散布を始めたのは、防府市のミカン農園「果舞樹園」です。本格的な作業を前に試験が行われました。ドローンはおよそ10キロの農薬が搭載でき、2キロ離れた場所からでも操作が可能です。農園は広さがおよそ0.7ヘクタールで、山の斜面にあります。人の手で農薬をまくと1日半はかかりますが、ドローンを使うと半日で済むということです。作業の省力化が期待されています。JAによりますと、防府市内にはおよそ80戸のミカン農家があります。多くが高齢化していて、担い手不足や世代交代が課題です。JAでは農家の負担の軽減や所得の向上などに努め、地域の農業を守りたいとしています。

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