「26年後に集まろう」約束は守られた? 2月6日に待つ2年6組担任 教え子の姿は

引用元:沖縄タイムス
「26年後に集まろう」約束は守られた? 2月6日に待つ2年6組担任 教え子の姿は

 沖縄県うるま市安慶名のあげな中学校の元教員で沖縄市教育委員会指導部長として勤務した與那嶺剛さん(56)が6日、1993年度に担任した教え子たちと26年ぶりの再会を果たした。当時受け持っていた「2年6組」にちなんで修了式に「26年後の2月6日、2時6分に正門前で集まろう」と生徒たちと約束したのがきっかけ。懐かしいメンバーとの対面に與那嶺さんからは新たな約束も飛び出した。

 校舎から現役生徒たちも見守る中、校門前に13人の教え子が駆け付けた。緊張して待っていた與那嶺さんは「お互い年を取ったなあ」と表情をほころばせ、懐かしい顔ぶれと思い出話に花を咲かせた。

 平日ということもあり、参加した人はほとんどが仕事を休んだり半休を取ったりして駆け付けた。また他のクラスだった人が「久しぶりに先生に会いたくて」と顔を出す場面もあった。参加呼び掛けを手伝った市の福原美鈴さん(40)は「予想以上に集まった。いつも生徒に寄り添った先生の人柄のおかげだと思う」と笑顔だった。

 この日のために愛知県から駆け付けた祖根覚さん(40)は「先生にはよく怒られたけど楽しい記憶が多い。いい仲間たちだと思う」と振り返った。

 再会を喜んだ與那嶺さんは「約束が果たせてよかった。すてきなクラスに出会えてありがたい」と感謝し、「次は2年6カ月後に集まろう!」と宣言。教え子たちは「仕事が忙しいから無理~」と苦笑いしつつ、新たな約束を胸に刻んでいた。

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