進化続ける打楽器紹介 ヤマハとローランド、浜松・中区で室内楽演奏会

進化続ける打楽器紹介 ヤマハとローランド、浜松・中区で室内楽演奏会

 静岡文化芸術大(浜松市中区)は2日、室内楽演奏会「交差する打楽器の世界」を同大で開いた。ヤマハとローランドの担当者が約130人の来場者を前に、進化を続ける打楽器の魅力を実演を交えて伝えた。

 ヤマハの桂浦誠さんは、用途に応じて特徴の異なる3種類のスネアドラムやティンパニーなどを紹介した。製法や構造などを説明しながら「アーティストの表現力を最大限引き出す楽器を作り、多くの人に触って聴いてもらう環境をつくりたい」と述べた。

 ローランドの西裕之さんは、同社の電子ドラムや電子和太鼓などを取り上げた。電子技術が打楽器の文化で果たす役割について「一台で多彩な音を出し、生の楽器ではできない表現が新しい価値になる」と語った。

 打楽器と電子打楽器による合同演奏も披露され、来場者は独特の音色を楽しんだ。 静岡新聞社

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